明日3月20日は、二十四節気のうちの一つ、春分です。 この日、真東から昇った太陽は真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなります。 北半球ではこの日を境に、次第に昼が長く、夜が短くなります。 陰気が地面の下に沈み陽気が上昇することで、陰陽の気が入れ替わる日です。...
今日3月5日は、二十四節気のうちの一つ、「啓蟄」(けいちつ)です。 暦の上では、冬ごもりしていた虫やカエルたちも暖かさに誘われて動き始める頃とされています。 「啓」は、「ひらく」という意味。「蟄」は、虫などが冬眠するという意味です。 「啓蟄」は、冬ごもりをしていた虫などが暖かさに誘われて地上へ這い出してくることを表しているのです。...
昨日2月18日からは二十四節気のうちの一つ、「雨水」(うすい)です。...
明日2月2日は「節分」、 そして明後日2月3日は「立春」です。 立春というのは、二十四節気の一つです。 二十四節気というのは、1年(約365日)を24等分にして、季節の名称が付けられたものです。 24個あるうちの一番目で、冬至と春分のちょうど中間が「立春」と定められています。 立春の文字を見ると、春が始まるようなイメージですが、...
明日1月20日は、「大寒」(だいかん)です。 1年を24等分に分けた二十四節気の最後になります。...
今日1月17日から2月2日までは「冬の土用」です。 うなぎを食べる夏の土用がおなじみですが、 実は土用は各季節にあります。 土用とは季節の変わり目で、 立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間 のことです。 ですから、立春の前の約18日間ということで 今日からを「冬の土用」というのです。...
投稿が遅くなってしまいましたが、 昨日1月5日は二十四節気のうちの一つ、「小寒」(しょうかん)でした。 「寒の入り」ともいいます。 「寒」とは、寒さが一段と厳しくなる頃です。 「寒」や「寒の内」は、この日から節分までのおよそ1か月間で、厳しい寒さが続きます。 寒さの厳しい「寒」の間に、武道や音曲などの鍛錬をすることを「寒稽古」といいます。...
明日12月21日は、二十四節気のうちの一つ、「冬至」(とうじ)です。 一年のうちで最も昼が短い日で、この日を境に次第に日脚が長くなっていきますが、寒さはますます厳しくなっていきます。 冬至の日といえば、南瓜(かぼちゃ)を食べて、ゆず湯に入る風習がおなじみですね。 柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治(とうじ)」。 ...
明日は、二十四節気のうちのひとつ、「大雪」です。 「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読みます。 暦の上では、北風が吹き平地にも雪が降る頃とされています。 本格的な冬の到来です。 冬は睡眠をとることがとても大切な季節です。 動物たちが冬眠をしたりして休息してエネルギーを温存しているように、...
明日11月22日は二十四節気のうちの一つ、「小雪(しょうせつ)」です。 暦の上では、わずかながら雪が降り始める頃とされ、本格的な冬の到来がすぐそこに感じられる時季です。 寒い地方では雪が山の頂を覆い始めます。 比較的暖かい日と寒さの厳しい日を繰り返し、少しずつ本格的な冬を迎えていきます。...