漢方ではよく「瘀血」(おけつ)という言葉が出てきます。
血がドロドロして血の流れが停滞している状態のことを「瘀血」といいます。
血の流れが悪くなっているのでいろいろな症状が出てくるのですが、
瘀血の三大症状というものがあります。
それは
・黒ずむ
・痛む
・しこる(固まる)
です。
具体的には瘀血の人はこんな症状が出やすくなります。
▢顔色が暗く、くすんでいる
▢目の下のクマが消えない
▢シミやそばかすが多い
▢歯茎や唇が暗い紫色である
▢舌の裏側の血管が暗い紫色で浮き出ている
▢足の静脈が浮き出ている
▢首や肩のコリ、又は頭痛がある
▢手足のしびれ、又は関節痛がある
▢体にしこりができやすい
▢皮膚がザラザラした鮫肌である
▢生理痛がある
▢経血にレバー状の塊が多い
2つ以上当てはまれば、瘀血だといえるでしょう。
半数以上ある人は、かなりの瘀血体質です。
動画で瘀血の原因と対策についてお話しさせて頂きました。
瘀血に当てはまった方はご覧ください。
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(有野台薬品・漢方健康薬剤師 井上満弘)