「笑いは免疫力を高める」ということは、最近ではよく言われていますし、ご存じの方多いと思います。
近年、笑いを医療の現場に採り入れようという動きが広がっています。
笑うことによって、血糖値の上昇を抑える、ストレスが低下する、リウマチ患者の症状が改善される、アトピーがよくなる、などの研究報告がされています。
笑うと、免疫細胞の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞の活性が高まることが医学的に証明されており、脳から快楽ホルモンとも呼ばれるドーパミンやβ-エンドルフィンなどの神経伝達物質も分泌され、これらが体にいい影響を及ぼします。
哲学者のニーチェは、「人間だけがこの世で苦しむため、笑いを発明するほかなかったのだ」と言っています。苦しみの対極にあるもの、「健康」や「心の平穏」、「幸福感」などを得るために、人間は苦しくても笑うのだ、ということだそうです。
ハッハッハと声を出して笑い、シクシクと泣く。8×8は64、4×9は36、あわせるとちょうど100になります。人生、泣いて笑ってちょっとだけ笑いが多ければいい人生といえるのだそうです。
「笑い」というまったく副作用のない妙薬・・・・毎日服用すると、辛いとき、苦しいときにとりわけ薬効を発揮します。よく笑い、笑顔でお過ごしください。
笑う門には福来る、 笑う門には健康も・・!!
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