今日11月7日は二十四節気のうちの一つ、「立冬」(りっとう)です。 冬がはじまるよ♪ という歌をつい口ずさんでしまうのですが、 この日から立春の前日までが、暦の上での冬です。 日脚も短くなり、冬の気配も感じられるようになって、「冬立つ」ともいいます。 近畿・関東では木枯らしが吹き出す頃です。...
今日10月23日は、二十四節気の一つ「霜降」です。 「しもふり」ではなく、「そうこう」と読みます。 暦の上では、霜が降り始め冬の到来が感じられる頃とされます。 秋の燥気と霜が降り始めるような寒気のため、咳が出たり、寒さで風邪をひきやすくなる時期です。 首・手首・足首など、三首を特に冷やさないようにしましょう。...
明日10月20日から11月6日までは、「秋の土用」です。 土用とは季節の変わり目で、立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間のことです。 変わり目というのは、変化への対応が必要となり、 何かと不調や不具合も起こりやすいものです。 この時期は無理をせず、穏やかに過ごすようにしましょう。 変化は「胃腸」に影響を与えます。...
日中はまだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ冷えるようになってきましたね。 今日は、二十四節気の一つ「寒露」(かんろ)です。 ※二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの、つまり1年を24等分したものになります。 二十四節気を知っておくとより繊細に季節の移り変わりを感じることができます。...
この連休は千葉に講演に行っておりまして 投稿が遅れてしまいましたが、 9月22日は、二十四節気のうちの一つ、「秋分」で、お彼岸の中日でした。 この日、真東から昇った太陽は真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなります。 北半球ではこの日を境に、次第に昼が短く、夜が長くなります。 この日をはさんだ前後7日間が「秋の彼岸」です。...
配信が遅くなってしまいましたが、 9月7日は、二十四節気のうちの一つ、「白露」(はくろ)でした。 ※二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの、つまり1年を24等分したものになります。 二十四節気を知っておくとより繊細に季節の移り変わりを感じることができます。...
明日8月22日は二十四節気のうちの一つ、「処暑」(しょしょ)です。 「処」は来て止まるという意味で、ようやく暑さが止まるという意味です。 暦の上では、暑さも収まり吹く風にも涼しさが加わる頃とされています。 ※二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの、つまり1年を24等分したものになります。...
明日8月7日は、二十四節気のうちの一つ、「立秋」です。 暦の上では、明日から立冬の前日までが秋です。 厳しい暑さがまだまだ続いていますが、夕方の涼やかな風に秋の気配も感じられるようになってくるころで、「秋立つ」ともいいます。 立秋以降の暑さを残暑といいます。 この日以降に出す手紙の時候の挨拶は「残暑見舞い」です。...
今日7月22日は、二十四節気のうちの一つ、「大暑」(たいしょ)です。 一年中で最も暑い日という意味です。 大暑から次の二十四節気である立秋(8/7)までの間が、夏の絶頂期となります。 今日はまさに「大暑」・・・ とんでもなく暑いですね・・・! 暑い時期は、汗を出すために、体中の血液が体の表面に移動します。...
今日7/19から8/6までは、「夏の土用」です。 土用といえば、夏の土用の丑の日が有名ですが、 実は土用はそれぞれの季節にあります。 土用というのは季節の変わり目で、 立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間のことです。 変わり目というのは、気温差が大きかったり、気候も変わりやすく不安定だったり、...